まだまだ毎日寒い朝晩が続いて、暖かいアウターが手放せませんよね。
そんな暖かいアウターの代表と言えばダウンジャケットや、中綿ジャケットですね。
メンズの皆さんも1着は持っているのではないでしょうか?
冬の必須アウターですもんね。
ですが、もこもこしている見た目のせいで「着ぶくれしてしまう」と躊躇しているメンズの声もよく聞きます。
さらに、「シャカシャカ素材のせいで多くちょっと子供っぽくなりそう」といったような意見もありますね。
暖かいのにそんな理由から避けてしまうのはもったいない!
今回はそんなダウン/中綿ジャケットのコーデや、アイテムチョイスの方法などを解説していきます。
<<目次>>
1.ダウンジャケットと中綿ジャケットの違い
2.ダウン/中綿ジャケットを選ぶときのポイント
3.ダウン/中綿ジャケットコーデのポイント
4:ダウン/中綿ジャケットコーデににオススメなアイテム
5:ダウン/中綿ジャケットのオススメコーデ10選
6:ダウンジャケットのオススメブランド
7:ダウン/中綿ジャケットの洗濯方法
1:ダウンジャケットと中綿ジャケットの違い
ダウンジャケットと中綿ジャケットの違い、皆さん分かりますか??
両者ともに、もこもこしている外見のジャケットですがその「もこもこ」として入っているものが違うんです。
・ダウンジャケットは羽毛が入っている
ダウンとは英語である部分に映えている特定の羽毛のことを指します。
詳しくは下の図を見てくださいね。(スタッフが頑張って書きました^^)
画像からもわかるように、胸のあたりの羽根のみをダウンというんです。
ダウンは、柔らかく軽く、そして丈夫です。
軽さで言うとダウンは羽毛のほかの部分に比べて10分の1の軽さです。
断熱性や耐水性に富む事からとても暖かく、さらに体から出る汗を放出する特徴があるため、極寒地での作業服などとして用いられてきました。
日本では80年代にアメカジファッションの流行からアウトドアやワークファッションの冬の必需アイテムとして人気を集めて今に至ります。
そんな中で、フェザーをミックスすることで、手が届きやすい価格にまで抑えたダウンジャケットも多く見られます。
ダウンは人気のブランドなどは、モンクレール(Moncler)やカナダグース(CANADA GOOSE)など高価なものが多く、あこがれのブランドになりつつもありますよね。
・中綿ジャケットの中身は「綿」
それに対して中綿ジャケットの中身はいわゆる綿になります。
製品タグの部分を確認してみて、中身:ポリエステル 100%なんて表記のものは化学繊維の軽くて暖かい「綿」が入っています。
洗濯をする際の扱いやすさという点や、価格のわりに暖かいという点では中綿ジャケットも人気です。
自分の好みに合ったものを選んでくださいね。
2.ダウン/中綿ジャケットを選ぶときのポイント
ダウンや中綿のジャケットを着たくない男子に話を聞いてみると、大体2つの意見に集約されます。
それがこちら。
・シャカシャカしていて子供っぽいイメージになりそう
・もこもこなシルエットなので動きずらそう、着ぶくれしそう
確かにもっともな意見ですが、アイテム選びに注意すれば誰でもお洒落に着こなすことが出来ます。
アイテムを選ぶときのポイントをまとめましたので参考にしてくださいね。
①素材にこだわる
ダウン/中綿ジャケットは、その特徴からしてアウトドアの要素が強いアイテムの為シャカシャカした素材でできていることが多いです。
しかしながら、今は声を大にして言いたい。
「今、アウトドアの流れはトレンドである」と!
◆関連記事◆アウトドア人気に関して詳しくはコチラでチェック
なので、逆にシャカシャカしてアイテムは着ていてカッコイイんです。
堂々と着てください。
それでもナイロンのような光沢のある素材感が嫌だ!というメンズの方もいるでしょう。
そんなメンズの方々にオススメなのが、ウールやスウェード、皮を利用しているダウン/中綿ジャケットをチョイスするということです。
そうすることによって子供っぽく見えるという問題点は解決されますね。
②サイズ感にこだわる
ダウンや中綿は確かにもこもこしています。
さらに厚着をする冬に着るアイテムなので、インナーを着込んだ時のことを考えて少し余裕を持ったサイズのものを選んでいませんか?
良かれと思ってのサイズチョイスですよね。
しかしそれが着ぶくれして見えてしまう原因になってしまいますのでやめましょう。
ダウンや中綿のアウターはジャストサイズのものを選んで下さい。
それでももこもことしたシルエットが嫌だ!というメンズの方にオススメしたいのが、スッキリしたダウンジャケットです。
ユニクロのウルトラライトダウンが良い例ですね。
通勤時にもほとんどの方がウルトラライトダウンを着ているのを見ると、もう国民全員が持っているのでは!?と錯覚してしまうほどに支持されていますね。
他にもmont-bell(モンベル)などもスッキリしたダウンジャケットを発売していますよ。
④濃ゆい色を選ぼう
ダウン/中綿はそれでなくても太って見えるアイテムです。
ですので、着ぶくれが心配な人は、濃ゆい色をチョイスすることで締まって見える目の錯覚を利用しましょう。
また、寒色系は収縮色と言って細く見えるカラーになります。
(寒色系でも色が薄くなると逆に膨張色になってしまいますので注意ですよ)
それを踏まえて、
・ブラック
・ネイビー
・チャコールグレー(黒に近いグレー)
・濃ゆいカーキ
なんかを選ぶと、もこもこしたシルエットのダウン/中綿でもスッキリとして見えるでしょう。
◆関連記事◆2019年春夏のトレンドカラーはコチラから
3:ダウン/中綿ジャケットコーデのポイント
せっかく自分にピッタリのジャケットを選んでもコーデで失敗してしまったら勿体ない。
ダウン/中綿ジャケットのコーデを考える時に覚えておいて欲しいポイントは1点だけなのでぜひ記憶にとどめておいてもらえると嬉しいです。
合わせるボトムスはスキニー
ダウンや中綿のジャケットをコーデで使うときは、ボトムスはタイトなスキニーがおススメです。
上半身にボリュームが出てしまうので、下半身はスッキリとさせた方がバランス良く、スタイルもよく見えます。
ボリュームのあるアウターは、あまりダボダボしたワイドパンツとの相性はよくないです。
スッキリとしたテーパードタイプ(足首に向けて細くなっていくタイプのシルエット)のボトムスや、スキニーを合わせましょう。
4:ダウン/中綿ジャケットコーデににオススメなアイテム
ダウン/中綿ジャケットコーデにオススメなボトムス
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脚のラインにぴったりとフィットし美シルエットを演出してくれるスキニーデニムはオススメのマストアイテム。
どんなコーデにも合わせられて、足元をスッキリと見せてくれる。
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毎日でもはいていたいような理想のサルエルパンツ。
ダボッとしすぎていない細身のシルエットで、サルエル独特のゆるさは残しつつ、スッキリとしたシルエットに仕上げています。
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スポーツスタイルの人気からここ数年注目を集めているラインデザインのジョガーパンツ。
こちらも足元をスッキリと見せてくれてオススメのアイテム。
素材がスウェットのものだと子供っぽく見えがちですが、さらっと肌触りの良い、薄手のスーツ生地のアイテムを選ぶことで大人な着こなしにランクアップさせてくれる頼れるボトムスです。
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太もも部分が若干ゆるく、膝下にかけてスッキリと細くなっていくシルエットのテーパードデザインのパンツ。
デザイン的に、目の錯覚で脚を細く長く見せてくれるデザインでもあります。
コーデに合わせやすいスタンダードなデザインは、着回しにもピッタリ。
ダウン/中綿ジャケットコーデにオススメなインナー
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秋冬の重ね着スタイルに活躍するタートルカットソー。
インナーに使っても着ぶくれしにくいように、薄手な生地感で仕上げました。
さらりと優しい手触りの素材を使用し、ストレスの無い着心地。
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ロング丈とビッグシルエットを掛け合わせた、絶妙なゆるさを演出してくれる秋冬の本命ニット。
素材には品良くモダンな雰囲気を演出する「あぜ編み」を採用。
しっかりとした肉感で柔らかな肌触りをお楽しみいただけます。
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ワッフル素材の柔らかな肌触りでリラックスして快適に着用できる定番Tシャツ。
定番カラー展開でどれもコーデに使いやすいのでタイプ違いや色違いで持っておくのもオススメです。
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伸縮性のあるジャージ生地を使用しており、とろける、なめらかな肌触りで気持ちの良い着心地。
程よい光沢感があり上品さも演出してくれます。無地でシンプルなデザインなので幅広いスタイルで活躍してくれる一着。
ダウン/中綿ジャケットコーデにオススメなグッズ
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定番カラーをベースに中央にランダムストライプを施したデザインは、アクセントの効いた配色で切り替えており、コーディネートの差し色にピッタリなアイテム。
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ボリューム感のあるサイジングはコーデのアクセントになること間違いなし。
スヌード自体にはねじれを入れており、自然な着用感を演出してくれます。
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トレンドのクリア素材を使用した、選べるショルダー&トートバック。
クリア素材のインナーにある紙袋はクシャッとすることで自分好みの雰囲気にアレンジが可能。
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「デイリーユースに最適なサイズ感」ノートPCや手帳、文具類もラクラク収納可能。
1日の通勤、通学にピッタリな使いやすいサイズ感でどんなシーンにも使い勝手の良いアイテム。
5:ダウン/中綿ジャケットのオススメコーデ10選
オススメコーデ01
アウター | キルティング中綿ブルゾン 5,292 円 |
トップス | オックスフォード長袖シャツ 2,052円 |
トップス | ルーズシルエットチルデンセーター 4,212円 |
ボトムス | ジョイントウォレットチェーン 3,132円 |
表面生地がウール風の物をチョイスして選んでいるので、子供っぽくなりすぎずシックにまとめたコーデ。
ブラックのテーパードパンツと合わせて足元もスッキリとさせていますね。
トレンドのチルデンニットはトラッドな雰囲気で着こなすのがおススメです◎
また、コーデの色を3色以内にまとめると、まとまって見えるという俗に言う「3色ルール」をご存知ですか?
3色ルールとは、頭からつま先までコーデに使うアイテム一式のカラーを3色以内に抑えるというものです。
まずは、メインカラーとなる面積の多いトップス・ボトムス・アウターに使うカラーを決めます。
そしてサブカラーとなる、小さい面積でポイント的に使う色を2色決めます。
そうすると必然的に着こなしがまとまって見えるというもの。
今回のコーデも3色でまとまっています。
派手色を使うときにも参考になるのでぜひ覚えておいてください。
ボトムス | ジョイントウォレットチェーン 3,132円 |
また、グッズとして使われているこちらのジョイントウォレットチェーン。
今じわじわと人気に火がついてきているのをご存知ですか??
主張し過ぎない細めのチェーンを使用しており、コーディネートに馴染みやすいデザインなのでコーデのアクセントにピッタリ。
オススメコーデ02
アウター | メルトン&デニム中綿ブルゾン 3,980 円 |
トップス | リブタートルトレーナー 4,212円 |
ボトムス | イージーテーパードストライプパンツ 3,132円/td> |
グッズ | リングスエードロングネックレス 2,052円/td> |
中綿ジャケットでトップスにボリュームが出る分、ストライプ柄をあしらったスマートなテーパードパンツを合わせて縦長シルエットを意識しましょう。
そうするだけでスタイルが良く見えます。
シンプルなリングデザインのネックレスはどんなコーデにも合わせられるので、なんか「今日は着こなしがさみしいな~」って時に頼りになります。
こういうシンプルだけどアクセントになるような小物は持っていると便利ですよ。
オススメコーデ03
アウター | メルトン&デニム中綿ブルゾン 3,980 円 |
トップス | 選べるミラノリブニット 2,980円 |
ボトムス | センタープレステーパードパンツ 4,212円 |
グッズ | リングスエードロングネックレス 2,052円/td> |
センタープレスを施しており、キレイめかつトラッドな雰囲気のパンツをカジュアル色の強いデニムのジャケットに合わせてキレイめカジュアルなコーデに。
センタープレスとは、パンツの中央に入った折り目のことです。
まっすぐに折り目が入ったパンツを、センタープレスパンツと呼んでいます。
このコーデで利用しているパンツには折り目ではなくシーム(縫い目)が入っています。
なぜセンターにラインを入れるのかというと、縦にまっすぐセンタープレスが入ったパンツを穿くと、縦のラインが強調されて脚長効果が期待できるからなんですね。
また、スーツのパンツのようなフォーマルなスタイルのイメージが強いため、落ち着いたイメージや清潔感がアップするという嬉しいメリットも。
オススメコーデ04
アウター | 中綿モッズコート 9,504円 |
トップス | 選べるミラノリブニット 2,980円 |
ボトムス | イージーテーパードストライプパンツ 3,132円/td> |
シャカシャカ素材の中綿モッズジャケット。
しかし、生地表面には、光沢感を抑えたマットな質感の生地を使用し、落ち着きのある大人雰囲気を演出してくれるアイテムをチョイス。
ナイロンの様な光沢感がなくなるだけで一気に都会的な雰囲気になります。
シャカシャカ感が気になるメンズの方は、ダウン/中綿ジャケットを選ぶときに表面の生地感を良く吟味しましょう。
モッズコートとは元々は、米軍が利用していた「M-51(エムゴーイチ)」という軍服のことです。
しかし、M-51と言ってもかなりの種類があるのですが、源流はこのジャケットと言われています。
カジュアルからきれいめにも着られる汎用性の高さも魅力です。
今回のアイテムは、アウトドア感を極限まで削り、洗練されたデザインに仕上がっています。
◆関連記事◆ナイロンジャケットの着こなし方をチェック
オススメコーデ05
アウター | ノーカラーキルティングジャケット 5,292円 |
トップス | 3デザインあぜ編みニット 2,480円 |
ボトムス | 選べるストレッチ入りパンツ 1,995円 |
こういったタイプの、着ぶくれしにくいフォルムの中綿ジャケットはアウターとして着るのも勿論ですが、真冬のインナージャケットとしても使えて便利です。
派手な色のアウターですが、こちらも先ほど紹介した3色ルールにのっとっているので、ごちゃついていませんよね。
さらにこのコーデはモノクロのコーデに合わせているのでしっくりきています。
しかし、やっぱり赤のアウターは敬遠しがち。ということで、赤に合わせやすいカラーを紹介します。
・白
・黒
・グレー
・青/インディゴ(デニム)
・ベージュ
・カーキ
赤に合う色・相性のいい色をマスターして、早速コーディネートに取り入れちゃいましょう。
また、こういうスッキリとしたジャケットであればワイドパンツを合わせても、様になります。
◆関連記事◆メンズワイドパンツの最旬コーデ術!
オススメコーデ06
アウター | 止水ZIP中綿ブルゾン 4,212円 |
トップス | ルーズシルエットチルデンセーター 4,212円 |
ボトムス | センタープレステーパードパンツ 4,212円 |
トラッドなスタイルにあえてカジュアルな中綿ジャケットを合わせることで”ハズし”た着こなし。
最近よく聞くと思うのですが、コーディネートでいうところの“ハズし”とは、普通に考えるとこれが王道の組み合わせだよね!
という着こなしを把握したうえで、”あえて”その王道とは違うアイテムや着こなし方をすることです。
この着こなしも、アウター以外はキレイめなトラッドコーデで合わせているのですが、アウターだけかなりカジュアルですよね。
本来であればアウターもキレイめなチェスターコートなんかを合わせるのが定番中の定番ですね。
でもそこで”あえて”アウトドア色の強いシャカシャカ生地のアウターをチョイスしたってことなんです。
難しく聞こえるかもしれませんが、意外と簡単にハズしは作れます。
定番なのが今回のようなキレイめコーデに一点カジュアルを投入する事です。
マンネリコーデの打開にピッタリなのでお試しあれ。
オススメコーデ07
アウター | ニット中綿ジャケット 6,980円 |
トップス | デニムウエスタンシャツ 1,999円 |
トップス | プリントロングスリーブTシャツ 2,480円 |
ボトムス | ジョガーパンツ 2,980円 |
グッズ | 総柄スリッポン 2,980円 |
中綿/ダウンジャケットの外さない着こなしポイントの、「タイトなボトムスを合わせる」というセオリー通りのコーデ。
やっぱりすっきりと見えますよね。
しかもこのコーデはボトムスのチョイスによって”ヌケ感”をプラスしているのでさらにスッキリとして見えます。
ちょっとした隙って何?と思われるかもしれませんね。
今回のコーデボトムスに注目してください。
ちょっと丈が短いアイテムにローカットのスリッポンを合わせているので、くるぶしがチラッと見えていますよね。
このように少し肌が見えている部分でスキマを作ってあげると、コーデが一気に格上げされて見えます。
シャツの袖をまくって手首を見せたり、デニムの袖をロールアップしてくるぶしを見せたりするだけでOK。
まずはこの基本の2点を押さえましょう。
オススメコーデ08
アウター | コーデュロイ中綿ブルゾン 9,720円 |
トップス | セーター 2,480円 |
ボトムス | スキニーダメージデニムパンツ 6,372円 |
コーデュロイといえば、保温性が高いことがメリットの1つ。
それがジャケットになれば見た目にもとても暖かみのあるアイテムになり、冬のコーデの印象がぐっと深まります。
さらに、コーデュロイは表面の凹凸デザインが独特で、大人っぽく落ち着きのある表情を見せてくれるので、子供っぽくなりがちな中綿/ダウンジャケットのコーデもシックで大人っぽくまとまりますね。
オススメコーデ09
アウター | シームレスダウンジャケット 13,824円 |
トップス | トレーナー&パーカー 2,980円 |
ボトムス | ダメージデニムパンツ 7,452円 |
定番のブラックのダウンジャケット。
こちらはトレンドのダウン特有のステッチを無くしたシームレス仕様。
糸の縫い目が表面にないので、冷たい風が身体に入ってくることを防ぎます。
また、黒ダウン×デニムの定番コーデは地味になりがち。
インナーにヴィヴィッドなカラーを効かせて脱マンネリを意識するといいですよ。
2019年のトレンドカラーはヴィヴィッドなものが多く、コーデの差し色にピッタリなものが勢ぞろいなので、チェックしてくださいね。
◆関連記事◆【2019年】春夏メンズのトレンドカラーとは
オススメコーデ10
アウター | シームレスダウンジャケット 13,824円 |
トップス | セーター 2,480円 |
ボトムス | スーパーストレッチジョガーパンツ 2,980円 |
派手な迷彩柄のダウンジャケットの着こなし。
ダウンジャケット以外のアイテムをブラックで統一することで、色使いのバランスがうまく整います。
派手なジャケットでも違和感なくコーデできていますよね。
また、こちらもセオリー通り「タイトなボトムスを合わせる」ことでスッキリとしたシルエットに。
足元にも注目してみましょう。
先ほど説明させていただいた「ヌケ感」をこちらもうまくプラスしていますよね。
ダウンジャケットはトップスに重心が行ってしまいがちなので下半身でうまくバランスをとることでコーデのバランスも整いますよ。
いかがでしたか。
ぜひ中綿/ダウンジャケットを取り入れて旬な着こなしを楽しんでくださいね。
6:ダウンジャケットのオススメブランド
・モンクレール(MONCLER)
モンクレール(MONCLER)はダウンジャケットなどを提供するフランス発祥のファッションブランドの一つ。現在はイタリアのミラノに本社を置いています。
セレブの着用も多く、今一番人気のブランドと言えるでしょう。
価格もかなり高価ですが、それにはちゃんと理由があります。
モンクレール(MONCLER)のダウンジャケットは、各部位ごとに使用されるグースのダウンの量が1g単位で決められていて、職人によって生産されています。
また、デザインにもこだわっていて、ダウンジャケットでありながら身体のラインが綺麗に見えるシルエットになっています。
そんなこだわりのダウンジャケットなので非常に高価かつ入手困難なアイテムとなっているんですね。
・カナダグース(CANADA GOOSE)
カナダグース(Canada Goose Inc.)は、その名の通りカナダの企業です。
南極探索隊やエベレスト登山隊など”プロ御用達のダウンウエェア”で知られています。
その人気から一時期ネット上でかなりの偽サイトのようなものが登場した時期がありましたね。
他のダウンジャケットブランドに比べて、デザインが豊富でファッショナブル。カラーも豊富です。
また2017年にはニットウェアを発表し新境地を開拓。話題をさらいました。
カナダグース(CANADA GOOSE)公式サイトはコチラ >>
・ザ・ノースフェイス(THE NORTH FACE)
ダウンだけではなく、各アウトドアの分野でもトップの人気を誇るザ・ノースフェイス(THE NORTH FACE)。
ブランドが誕生して50年を迎え、さらに勢いを増しています。
良く街でもザ・ノースフェイス(THE NORTH FACE)の大きなロゴの入っているリュックを見かけるのではないでしょうか。
タンユースとしても絶大な人気を誇っているブランドでもあります。
ザ・ノースフェイス(THE NORTH FACE)公式サイトはコチラ >>
・パタゴニア(patagonia)
アメリカのブランド。
パタゴニアはミッション・ステートメントを掲げており、以下の通り。
「最高の製品を作り、環境に与える不必要な悪影響を最小限に抑える。そして、ビジネスを手段として環境危機に警鐘を鳴らし、解決に向けて実行する。」
手つかずの自然が残る美しい土地に対する情熱を胸に素晴らしいアイテムを作り続けています。
さらに写真のような薄いシルエットのダウンジャケットも積極的に手掛けているので、もこもこ感が苦手な方にはお勧めです。
7:ダウン/中綿ジャケットの洗濯方法
ダウンジャケットは繊細なダウンが利用されているので、お手入れ方法を誤ってしまうと、せっかくのお気に入りの一着も形が崩れてしまったり、ダウンが飛び出てしまったりということになりかねません。
そうならないように、しっかりお手入れについて知っておきましょう。
ダウンジャケットは、手洗い不可マークがついていることがほとんどです。
しかし、表地によっては自宅での選択が可能な物もあります。
洗濯表示に「洗濯おけ」や「手洗い」の記号がついている場合は家庭でも洗濯が可能。
ダウンウェアは本来アウトドアウェア。
シャカシャカしたナイロンやポリエステル素材が多く、そういったものは工夫すれば自宅で洗えます。
ただし、レザーやシルクなどは自宅での選択は難しいのが実情です。
また、フードについているファーは水洗いできないので、必ず取り外して別処理しましょう。
・スポンジ
・おしゃれ着用洗剤
これだけでOKです!
ダウンジャケット洗濯の手順
特に汚れやすいエリや袖口、ポケット口などを中心に、汚れている部分をチェック
②洗面器などに水を入れ、おしゃれ着用洗剤を加え、洗剤液をやわらかいスポンジに洗剤液をつけて、汚れの部分を軽くたたきましょう。
③表面全体を洗っていくのですが、力を入れすぎないように表面を中心になでるように洗う。内側も忘れずに。
④「洗濯槽」でダウンジャケットを洗う
ファスナーやボタン、フックなどは、洗濯中に布地を傷めることがあるため、洗う前にあらかじめ全て閉じましょう。
⑤洗濯槽にダウンジャケットが浸るくらいの量の水を張り、おしゃれ着用洗剤を入れて洗剤液にしておく。
その中にダウンジャケットを浸して、全体を上下に40回程度押し洗いします。
ダウンをやさしくゆっくりと洗濯液中に沈めたり、浮かせたりを繰り返し、ダウンの中に洗剤液を通すようにして洗うのがポイント。
⑥終わったらしっかりと濯ぎ、ある程度脱水する。
⑦洗濯機で脱水へ。ダウンベストは、軽く折って形を整えてから洗濯機に入れ、1分ごとに脱水していきましょう。
合計で3分くらい脱水すればOKです。
⑧陰干しする
風通しの良い場所に陰干しします。表面が乾いてきたら、軽くたたきながら中の羽毛をほぐせばふんわりと仕上がりやすくなります。
中綿ジャケットも同じ要領で洗濯表示を確認し、洗濯してみてください。
メンズは洗濯が苦手だったりしますが意外と簡単にできますよ。
いかがでしたか。
ダウンジャケットをカッコ良く着こなしたい方も、なんか子供っぽく見えてコーデに取り入れられない。。。という方にも参考になっていたらうれしいです。
寒い冬には本当に頼りになる暖かいアウターなので、お手入れ方法なんかはぜひ覚えておくといいですよね。
まだまだ寒い時期なのでコーデの方も参考にしてください。
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