大好評の城戸選手のインタビュー・第二弾をお送りいたします!
ファッションの話からお笑いの話になっていき。。。。!??
ぜひお楽しみください!
↓スタート!↓
司会:今DIVINER10周年でコンセプトは「妥協のない生き様」なんですが
城戸選手の一試合一試合にかける気持ちっていうのが「妥協のない生き様」を生きてらっしゃるなと思うんですが
自分の中で「妥協のない生き様」はありますか?
城戸選手:僕は格闘技というか試合に妥協してなくはないですが
そこよりも「面白い」を取りたいんですよ(笑)
一同(笑)
城戸選手:試合ももちろん負けたくないし、絶対勝ちたいですが…
例えば「煽り映像で滑りました、勝者後のマイクはドン滑りしました、試合は勝ちました」と
「煽り映像は超ウケました、試合は負けました、その後のインタビューもクソウケました」では
俺、絶対後者なんですよ!!
100%こっちなんですよ、余裕で!
一同(笑)
城戸選手:「強い」とか言われても何も嬉しくないんですよ。
だって当たり前じゃないですか、格闘家なんだから。
「そりゃ強いわ!(笑)」って俺は思うんですよ。
東大生に「頭良いよね~」って言っても「いや、東大生だから頭良いでしょ」って
医者に「頭良いよね~」って言っても「医者だしね」っていうね。
だから格闘家に「強いね~」って言われても、それ仕事なんでってなる。
だから「面白い」って言われたら一番嬉しいですね!
そこで勝負していないわけじゃないですか、その中で行くというかそこは妥協しないですね!
司会:それぐらいの気持ちをかけてやっていますか?
城戸選手:これガチですけど普段から友だちとかと喋ってる時とか
面白い事とか浮かんだらすぐに携帯にメモするし
すげぇ面白い事を言った時もメモるし、テレビ見てて笑いが起こったら、一旦戻って
この笑いがどこから始まったんだろうって。
きっかけから最後のオチの所まで周りのフル人も研究して、
どのきっかけで、この笑いが生まれたんだっていう流れを切って編集した動画をブルーレイにまとめてるんですよ
一同驚き!
城戸選手:ただ、格闘技の試合は全っ然見ないです(笑)
司会:城戸選手の中で面白いと思う方は?
城戸選手:僕の中でお笑い芸人さんは格闘家よりリスペストしててダウンタウンさんですね。
ジュニアさん、ザキヤマさんとか話術に長けてる方、ひな壇とかで話してる方
トークバラエティーで話してる所とかに流れをしっかり使ってストンと落とす、あの感じは大好きですね!
司会:どちらかと言うと漫才とかネタというよりフリートークが好きですか?
城戸選手:漫才と言うより…相方が居ないとできない事なので、あれはあれで凄いと思うんですけど、
漫才で超面白い人たちもフリートークできないと売れないじゃないですか。
だからフリートークの方が面白いですけど。
友だちとかと話してて ワッとウケたらそれをK-1の会場でしゃべったりってのはありますね。
メモってネタ帳じゃないですけど…
YUUUKI:もう自然にそういう動ぎになってるんですね!
城戸選手:そういう感じですね
司会:一番最近メモった事は?
城戸選手:なんでもかんでも(笑)
普段起きた事とか面白い話にしたいなと思った事とか。
司会:それは昔からなんですか?
城戸選手:昔からですね!
小学生の事にいたじゃないですか。
教室でやたらウケを取るヤツ!アレです(笑)
で、脱ぐヤツとかもいるじゃないですか。
あれはやんなかったですよ。
出して笑いとるヤツ、それは俺やんなかったですけどいじくってましたね(笑)
それをおいしくしたりとか(笑)
司会:それだけ妥協なく用意してたりするので、煽り映像も?
城戸選手:入場前じゃないですか、あーゆーのって。
あの時のメンタルってすごいんですよ!
こっちは試合前だから、ありえないぐらい緊張しちゃうわけですよ。
それがウケるかウケないかの緊張も上乗せでくるわけで。。
「よぉぉぉし!!ウケたウケたー!!!」って(笑)
今のところ20作品ぐらい作ったんですけど、滑った事はそんなないかな~とは思ってるんですけど(笑)
YUUUKI:期待してますからね、皆さん。
司会:(煽り映像後)今までもドキドキしながらの入場ですので、後はリングに立ったら戦うだけなんですか?
城戸選手:いや~でもやっぱ緊張しますよね、何回やっても緊張しますね。
でも妥協はしていないですね、したくなりますけどね~たまに(笑)
「まっいっかー」(笑)
司会:辛いことを支えているものは?
城戸選手:本業を妥協しちゃったら全部崩れるかなと思うんですよ。
お笑い・芸能もそうですし、そっち側に全部いっちゃったら総崩れだと思うんですよ。
だけど、自分がやってる格闘技という一つの基盤を完璧にずっとやっとけば
逆にあとから色々やりたいこともできるかなと思いますね。
格闘家っていっぱいいるじゃないですか、今回も42人の選手が出てたんですよ。
この中でどう記憶に残すかってすごい重要な事だと思うんですよ。
そんな事をずーっと考えてたら、今の感じになりましたね(笑)
一同(笑)
城戸選手:やりたかったんですよ、もともと!
もともとやりたかったをことを今やらせてもらってるし、できてるって事が本当に幸せですね^^
今のK-1が大好きなんですよ、僕!
昔のK-1は全部もう、こればっかだった。【ジェスチェーでカットカットの仕草】
かなりボケてたんですけどね!
ボケまくってたんですけど、全部マサトさんの感じで・・・【ジェスチェーでカット】
「あんなふざけて良いのかよ」ってマサトさんが言ったとしたら「あぁそうですよねぇ」ってなっちゃいますね。
俺もなってましたね^^ マサトさんは神様みたいな人だし、創られた方なんで僕は超リスペクトしてますし凄い方なんですけど。
今のK-1は「どんどんやって!やって!やって!」って感じですね。
煽り映像を最初やりだしてる時に、K-1Krushから制作費が出たんです。
「高級なホテルでバスローブ着てワイングラスとか持って【くるくる】やりたいんですよね~」言ったら
スイートルーム取ってくれて、そっからかなり開花しましたね。
だから台本もしっかり書いて、これで行きます!って言って提出して企画も・・・
司会:全部オリジナルで!?驚
城戸選手:よく聞かれるんですけど100%僕なんですよ!100です100!!
90でもないです!100ですっ!!
で、台本を渡してスタッフさんとカメラアングルはどっから取る。
俺が全部指定して、このタイミング何秒立った時にカメラを引いて
音はこのタイミングで消して、そこで俺のケツ(笑)便座に座ってる所を・・(カメラを引くジェスチャー)
司会:間って本当大事ですね。
城戸選手:間が大事ですね。
で、出来ましたよって言う動画を貰って「あぁ、ココもうちょっとこうしてください」って全部言って変えてもらって。
何回も修正してもらって「ちょっとココ、ボリューム大きすぎぃ」とか「ツッコミの文字の色派手にわかりやすく」とか(笑)
司会:こだわってますね~
城戸選手:こだわってますね~
次回に続きますッ★
★過去の城戸選手のインタビューなどはコチラから★
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